中2の疑問:長期休みのスケジュール、計画倒れにしないコツは?

夏休みや冬休みなどの長期休みに、その日の気分で「何しよう?」なんて考えていると、休みはあっという間に過ぎちゃう。だから、事前にスケジュールをバッチリ考えておこう!

疑問:長期休みのスケジュール、計画倒れにしないコツは?

長期休み前に、意気込んで学習計画を立てても、計画通りにいかないことが多いんだよね…。うまく計画を立てるコツって?

お答え:ちょっと余裕のある計画にしよう。

スケジュール作りは、理想をつめ込んだ「カンペキ」な計画を立てて中途半端に終わるよりも、ちょっと余裕があるくらいにして確実に実行したほうが、達成感も成果も大きいよ!

「実行できる計画」の3つのコツ

計画は、ちゃんと実行できるかどうかが重要。
最初はやる気満々でも、あれもこれもつめ込み過ぎたり、睡眠時間をけずったり、休憩が全くないような計画だと、途中から無理が生じて実行できなくなっちゃうよ!
「実行できる計画」を考えるコツを紹介するね。

確かに、今まで、つめ込みすぎていたかも…! ぜひ、コツを知りたいな!

コツ1:期限と目標を決める

スケジュールを考える前に、必ず“期限”と“目標”を明確にしよう。冬休みの計画なら、期限は「冬休みいっぱい」だね。
目標は「苦手な数学の連立方程式を得意にする」などと具体的に挙げていけばいいんだ。欲張らずに「この弱点だけは絶対に克服するぞ!」という目標を、1つか2つにしぼり込んでおこう。

コツ2:予備日を設ける

計画にはゆとりを持たせて、週に1日は空けておくようにしよう。急な用事ができたり、体調を崩したりして計画どおりに進まないことがあっても、こうした予備日があれば修正できるよね。一度計画から外れてしまったとき、こういうゆとりがないと「もういいや……」となってしまうから注意しよう。

コツ3:集中できる時間帯を考える

弱点克服には特に集中力が必要だから「集中して取り組める時間帯」を考えてスケジュールを作ろう。先輩たちの話では、「朝早起きして勉強すると集中できる」って声が多いよ。もちろん、夜のほうが集中できるなら夜にウエイトを置いてもOK。だけど、夜ふかしは禁物。遅くとも夜11時にはフトンに入れるような計画を立てよう。

先輩の中には「勉強の前に15分程度の仮眠時間を設けて、まず頭をスッキリさせる」なんて人も。自分に合ったスタイルを考えてみてね!

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