中2のお悩み:授業内容が頭に入らない。

中2になって、入試について不安に思い始める人もいるのでは? 実は、定期テストはもちろん、県公立入試でも、学校で学習したことを中心に出題されるから、学校の授業がすごく重要なんだ! ここで一度、キミの「授業への取り組み方」を振り返ってみよう。

お悩み:授業内容が頭に入らない。

教科書を読んで予習・復習はしているのに、わからない部分が残っている気がする。

お答え:予習・復習のしかたを見直そう!

授業内容を吸収するために、予習・復習のしかたを見直そう。

授業で『?』を退治しよう!

「授業に集中!」が大事だってことは、みんなわかってるよね。でも、予習・復習をおろそかにすると、授業内容を吸収しづらくなるよ。以下のようなことを心がけながら予習・復習をして、授業に全力で取り組めば、学力の伸びは大きく変わってくるよ。

予習は教科書で『?』探し

なんとなく教科書を読むだけじゃダメだよ。教科書を読んでわからない部分に『?』の印をつけていこう。授業には、「絶対この『?』を退治するぞ!」と集中してのぞむこと!

授業を受けた日に必ず復習

教科書の例題などの問題を解いてみて、本当に『?』を退治できているか、確認してね! その日のうちにやると、記憶が定着しやすくなるよ。

予習で、『授業で押さえたいポイント』をハッキリさせれば、授業にぐんぐん身が入って、理解が深まるよ。そして、トドメの復習を忘れずに!

手ごわい『?』退治には?!

復習しても『?』が残るようなら、すぐ先生に質問しよう! 後まわしにせず、早いうちに質問することが効果的。さらに質問の際には、次の例を参考にしよう。

1.質問内容をノートに整理

例えば数学なら、先生に質問する前に、わからない問題と一緒に、自分の間違えた答えと、途中の考えをノートに書き出しておくこと。
ノートは見開きで、左ページに問題・自分の答え・途中の考えを書き出し、右ページは空白にしておこう。

2.先生にノートを見せて質問する

「自分で解くとこうなってしまうのですが、どうしたら正しい答えが出せますか?」とノートを見せながら聞いてみよう。そうすれば、先生の前でもあわてずに、聞きたいことを確実に聞けるよ。
このノートは、テスト前の強い味方にもなるぞ!

予習であぶりだした『?』を早く退治することで、着実に力が伸びるんだね! さっそくやってみよう!

『?』のあぶりだし・定着度の確認に。北辰テストの過去問題!

学力を定着させるには、定期的なアウトプットも大切。「ファミマプリント」なら、中1・中2の北辰テストの過去問題を1回分・1教科ずつ購入できるから、定着度のチェックにもピッタリです。詳しくは、下のボタンから!

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