中2のお悩み:定期テスト、得点力を高めるには?

「頑張っているのに、なかなか定期テストの点数が上がらない」というキミは、この勉強法を試してみよう。

お悩み:定期テスト、得点力を高めるには?

定期テスト前に、教科書や資料集を頑張って読んだのに、結果が振るわなかった…。得点力を高めるには、どんな勉強をどれくらい前からするべき?

お答え:テスト2週間前から、「3段階」の勉強法でバッチリ対策しよう!

第1段階は“弱点発見”、第2段階は“弱点つぶし”、第3段階は“問題解き”。この3段階で、得点力を伸ばしていこう。

第1段階 弱点発見!

知識が身についていないところは、キミの弱点。そのままでは、テストで得点することは難しい。まずは、弱点を見つけてまとめることから始めよう。

1.弱点を見つける

まずは、テスト範囲内の、教科書の練習問題や宿題のドリル、ワークで、キミの弱点を見つけよう。解いて×だったところが身についていないところ、つまりキミの弱点。そこを教科書や授業ノートに戻って、重点的に見直そう!

2.「弱点ノート」を作る

×だった問題とその解き方、覚えておきたいことをノートにまとめれば、キミだけの定期テスト対策用「弱点ノート」のできあがり。この「弱点ノート」が、次の段階の「弱点つぶし」に役立つよ。

まとめておくと、何度も振り返ることができて便利だね。

第2段階 弱点つぶし!

第1段階で作った「弱点ノート」から「自分専用テスト」を作り、それを使って弱点を克服しよう。

「自分専用テスト」を作ろう

「弱点ノート」は、覚えたい重要項目に市販の暗記用ペンやシートを使うことで、「自分専用テスト」に早変わり。「自分専用テスト」を使えば、問題解きをしながら弱点の克服もできるから、効率よくテスト勉強ができるよ!

ポイント

暗記するときに大事なのは、テストで確実に正解できるように、手で書いて覚えること。漢字や英単語はもちろん、数学や理科の途中式や答えを出す手順もきちんと書こう。また、×だった問題は○になるまで繰り返し解こう!

第3段階 問題解き!

弱点つぶしが終わったら、実戦形式の勉強に切り替え! 弱点だった部分を含め、テスト範囲全体の問題解きに集中して、テストに備えよう。

テスト範囲の単元が入っている問題集や、テスト範囲内の教科書の練習問題、ドリル、ワークの解き直しなど、とにかく実戦を意識して「解く」ことに集中しよう。

2週間前からスタートしよう

この「3段階勉強法」は、テスト2週間前からスタートしよう。最初の10日くらいで第2段階の弱点つぶしまでを終え、残りの数日で問題解きをする、といった計画がベスト。

弱点つぶしに時間をかけすぎて問題解きに時間が取れなかった、なんてことのないように、計画に沿って進めなきゃ!

実戦演習に、北辰テストの過去問題も活用!

「ファミマプリント」では、中1・中2の過去問題を1回分(1教科分)ずつ入手できます。
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テストを解く練習をしながら、弱点発見もできます。ぜひご活用ください。詳しくは、下のボタンから!

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