中2の疑問:中2のうちにできる、受験対策って?

中2は、後輩の面倒をみたり、部活や行事の中心として活躍したりと、とっても充実する学年。忙しいなかで、受験に向けてできることって?!

疑問:中2のうちにできる、受験対策って?

部活も忙しく、充実した毎日だけど、受験のことも気がかり。中2のうちに、どんな準備をしたらいいの?

お答え:効率よく中1範囲の復習をして、「苦手」をなくしておくこと!

充実した時間はあっという間に過ぎてしまうもの。これから習う中2範囲は、毎日の授業でしっかり身につけ、中1範囲は早めに復習することが大切だよ。

中1・中2範囲の重要性

今春行われた2024年度埼玉県公立入試では、中1・中2範囲からも多く出題されていたよ。中1・中2範囲は中学の学習の土台でもあり、これからの学力の伸びの支えとなるから、とても大切なんだ。

だからこそ、中2のキミには、中1範囲を1学期前半など早いうちに復習して、苦手な部分を克服してほしい!

中1範囲を短期間で効率よく復習する方法

中1範囲の復習といっても、中1の教科書を最初から読み直していったら時間がかかっちゃうよね。そこで、中1範囲の復習・苦手克服を効率よくできる、以下の手順を試してみよう!

1.中1範囲の問題集(薄めのもの)を各教科1冊ずつ用意する。

2.解いていて「これでいいのかな」と思った問題には△、間違えた問題には×をつけながら、最後までやってみる。

3.△や×のついた問題は、教科書に戻り単元ごとに見直してもう一度解き、さらに類題にも挑戦。

4.2と3を繰り返して、最後には△や×のつく問題がなくなるようにする。

薄めの問題集なら、忙しくても何とか頑張れそう!

やり方次第で、「苦手」が「得意」に!

「苦手」を「得意」にするために、以下のような方法もあるよ。

1.中1のときのテストで×だったところの単元を集中的に復習する。
2.×だった問題を抜き出して「苦手ノート」としてまとめる。
3.このノートを、テスト前などに定期的に見直す。

何度も、繰り返し思い出すことが大切だよ。

北辰テストの過去問題も大活躍!

北辰テストのファミマプリント(ファミリーマートのマルチコピー機)では、中1・中2・中3北辰テストの過去問題を、各教科1回分ずつ販売しています。過去問題を解いたら、不安な問題、間違えた問題に印をつけて、バッチリ復習しましょう!

※一部取り扱いがない店舗もございます。

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