中1の疑問:夏休みの勉強、何をしたらいいんだろう?

中1のキミ、「夏休みは、思いっきり遊ぶぞー!」なんて、まだ小学生気分でいないかな? 夏休みに楽しい思い出を作ることも大切だけど、中学生なら学習計画を立てて、勉強もしっかりとやらないとね!

疑問:夏休みの勉強、何をしたらいいんだろう?

夏休みは、部活も遊びも充実させたいな…。でも、勉強もしなきゃいけないよね。毎日、長時間やった方がいいのかな? 

お答え:短時間でも、毎日復習をしよう!

無理はせず、長続きする勉強のルールを決めて、今までの範囲を復習しよう。今回紹介する方法で、キミも“デキル中学生”に変身!

夏チャレンジ1  短時間でもOK! 「毎日コツコツ学習計画」

大事なのは、ルールを決めて、夏休みも毎日机に向かうこと。でも、無理なルールは長続きしないから、キミが“絶対続けられる”ルールにしよう。

長続きしないルールの例

「夏休みはたっぷり時間があるから、毎日7時間勉強する!」

“絶対続けられる”ルールの例

「毎日、朝ごはんと夕ごはんのあと、30分ずつ机に向かう!」

1日60分の勉強でも、夏休みの40日間続ければ合計40時間になるんだ! しかも、毎日決まった時間に机に向かうようにすれば、夏休みのダラダラ防止にも役立つよ。

うん、朝夕30分ずつなら、忙しくてもできるかも。

夏チャレンジ2 中1の夏だからデキル!! 「これまでの範囲マスター計画」

「夏休みの勉強は、宿題だけでおしまい」なんていうのは、小学生の過ごし方。中1の夏は“これまでの範囲マスター計画”にチャレンジだ!
以下の例のように目標を決めて、各教科で習ったところを復習しよう。

(例)

英語

習った英単語を全部書けるようになるまで練習する

数学

教科書の練習問題をカンペキに解けるようにする

社会

「まとめノート」を作って、教科書の重要ポイントをまとめ直す

それが終わったら、定期テスト(中間テストや期末テスト)に再チャレンジして、力試し。全教科満点が取れるまで、間違えたところの復習と再テストをくり返して、すべての教科をカンペキにマスターしてしまおう!

中学の勉強がスタートしてまだ4か月ほどだから、学習範囲はそう広くないよね。だから…

1学期に習ったところをカンペキにマスターするチャンスだね! よーし、夏休みの時間を利用して、教科書のすみずみまで復習するぞ!

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