保護者応援企画① ~わが子の受験エピソード~

高校受験を経験された保護者の方々に、「わが子の受験エピソード」を聞いてみました。

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高校見学のエピソード

中3の夏休みの間にいろいろな学校の見学に行きました。本が好きな息子は各学校の図書室を必ず覗き、本の品揃えを確認して帰ってくることが楽しみだったようです。学校見学の後、2人でランチをしながら学校の印象を話し合った時間は、今となっては楽しい思い出です。

見学会に行くとき、バスに乗ってから方向が違うことに気がつき、途中で降りて歩いて行きました。同じバス停でも行き先の違うバスがあるので、受験当日じゃなくてよかったと、ホッとしました。

「理科の勉強がしたい」という本人の希望を叶えるべく、本人の好きそうな実験や実習をやっている高校を探し、コロナ禍で少ない枠のなか高校説明会に申し込み、一緒にいろいろな高校に行った。公立でもいろいろな高校があって、子供の適性にあう高校を選ぶことができたと思う。私自身は文系で、理系はさっぱりだったので面白い体験をさせてもらった。

高校見学の際、あまりの遠さにびっくりしました。通学時間や、乗り換え等、行ってみないとわからないことがたくさんありました。

いろんな学校を回りました。15歳。こんなことでもなければ親子二人で歩くことなどありません。学校のこと、将来のこと、様々な話ができるいい機会となりました。

志望校へ実際に行くことは、本人に現実的な志望校に対するイメージを持たせるために大事なことと思います。本人の行きたいと思う気持ちが、入試本番への勉強のモチベーションにつながると思うので、なるべく早めに足を運ぶようにしました。

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志望校選びのエピソード

最初は自分の行ける学校を基準に選んでいましたが、秋頃になり自分の行きたい学校を見つけてきたときは嬉しかったです。

学校の先生や塾の先生からも、難しいと言われた第1志望校。だけど、本人から「諦めたら可能性すらなくなる。これから先の人生、後悔したまま生きたくない。」と言われ、大人が全員説得されて、第1志望校の受験に臨みました。学校の先生に励まされ、塾に住んでいるのかと思うほど毎日通い、友人と助け合い、最後まで折れずに勉強し続けて、無事合格を掴みました。これを自信にし、行きたかった高校で楽しく過ごしてもらいたいです。

行きたい高校がなかなか決まらず受験に後ろ向きで、ホームページを見ただけで候補から外していた高校でしたが、「見るだけでも見てみたら?」と半分無理矢理、説明会に連れて行ったら印象が変わったらしく、志望校になりました。そして見事合格。大変だけど、いろいろな高校を見たほうが良いんだなと思いました。

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家族のコミュニケーションに関するエピソード

何度もケンカした。「本人の人生だから本人が考えて行動すればいい。後悔も人生。」と思い、あまり勉強勉強と言わないようにしたつもりだけど、やはり言ってしまう。そしてケンカ。でも合格がわかったとき、「頑張ってたんだなぁ、えらかったなぁ」と心から思いました。コロナ禍で制限の多い一年。本当によく頑張りました!

感情をあらわにしない子でしたが、緊張や不安でいっぱいであることを知りました。あらわにしないからといって大丈夫と思ってはいけない、ということを痛感しました。本人としても大変な経験でしたが、私としても本人をよく知る上で良い経験でした。

最初の頃は偏差値のことを言いすぎていました。それがとてもプレッシャーになっていたことに気づきました。その後は見守ることしかできませんでしたが、受験が終わったときの子供のやりきった顔は忘れられません。「頑張った! お疲れ様」と心から思いました。

仕事の帰りが遅く、関わりが少なかった娘と父親。娘が受験を機に遅くまで勉強して起きているようになり、父親が帰ってきてから勉強を教えてもらったり、アドバイスをしてもらったりするうちに、父娘の関係が前より良くなりました。
中学の卒業式はコロナ禍ということもあり、保護者一名のみの参加となったのですが、娘は「父に卒業式に来てほしい」と言い出しました。私は、会場に入れない寂しさと、父娘の仲が前より良くなった喜びとでなんとも言えない気持ちになりました。

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わが子の頑張りエピソード

最初の北辰テストでは、とても目標校に入れる点数ではなかったのですが、少しずつ点数を伸ばして合格点に達することができました。数字やグラフで具体的に示してもらえることで本人のモチベーションアップにつながったのが良かったです。

緊張しやすい子なので、北辰テストの初めの方は途中でお腹が痛くなってしまったりと、メンタル面に不安がありました。ただ、何度も北辰テストを受けたことで環境に慣れて、入試本番の日はこちらが心配になるくらい落ち着いていました。高校受験でかなりメンタル面が成長しました。

10月頃から大好きなテレビを断ち、毎日朝早くから夜遅くまで自分でスケジュールを立てて計画的に勉強を頑張っていました。公立高校受験から帰ってきた日は夜中3時まで録りだめしてあったドラマを観て、次の日はちゃんと登校していました。

高校受験当日、試験を終えて帰ってきた息子に「どうだった?」と聞くことができませんでした。「あまりできなかった…」などと言われるのが怖かったのです。
でも、息子は晴れ晴れとした顔で「最高のパフォーマンスで実力を発揮できた。結果がどうであれ、俺は後悔はない!」と言いました。それを聞いたらもう、3年間息子を見守ってきた親としてもすっかり心が晴れて、満足してしまいました。結果も大事だけど、一番大切なのは子ども本人が後悔なく受験を終えることなのだと、改めて思いました。この言葉のおかげで、発表の日まで私もドンと構えて結果を待つことができました。

初めての北辰テストから、ずっと憧れだった公立校を第一希望に書き続け、努力圏から始まり少しずつ頑張りました。その結果ついに合格することができました。北辰テストはひとつの目安ですが、「あと何点」「あともう少し」というのが目で見える形でわかり、頑張りがいがあったようです。

最後まで成績は伸びると信じて諦めない。周囲からは無理だと言われても、「どうしても志望校は譲れない」と頑張った結果、合格しました。合格報告時の先生の驚いた顔が忘れられないと、今でも繰り返し話題になっています。成功体験が自信につながりました。

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その他、こんなエピソードも

私立受験も公立受験も、家で「頑張っておいで」と見送りました。 親御さんと一緒に行ってる家庭が多かったようなのですが、「自分は1人で乗りきったんだ!」という達成感と自信を持ってほしくて、送っていきたいのをぐっとこらえ1人で行かせました。社会に出ても、自信をもって自分の判断を信じてやっていってほしいなと思いました。

学校も塾も、先生方がとても頼れる存在だった。「受験はいい学校に合格することが目的ではなく、自分の将来に向けて、進路を見定めることが目的」という言葉が、本当なのだと実感できた。

小学生のときからの第一志望校は、背伸びしすぎたレベルの高いトップ校。倍率が出て「他校も検討したら?」とすすめたが、本人はブレずに貫き通した。試験後、できなすぎて落ち込んでいたので、発表前日、私立の入学金を下ろした。しかし、まさかの合格!! 親もどっと疲れた。

受験番号をスマホで検索する合格発表はドキドキでした。初め、横にスライドしたので番号がなく、縦にスライドし見つけたときには、母娘で泣いてしまいました。

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