個人成績票 活用のポイント


「個人成績票」には、今回の成績や志望校判定の結果だけでなく、学力アップと志望校合格のための情報も紹介しています。


1 今回の成績 レーダーチャート 志望校判定と合格の可能性 ワンランクアップ 先輩の入試データ 今回の志望状況 高校・入試情報 志望校判定の推移 今回の成績から見えてくる学校 学習努力の推移 正答率・正答率グラフ 「減点のある問題」の割合グラフ 復習のヒント

今回の成績
得点だけでなく、北辰偏差値でも成績を表示。埼玉県の同学年全体の中での位置がわかります。
※北辰偏差値とは、その回の受験者数にかかわらず、埼玉県の同学年全員が受験した場合の平均点を推定し、それを偏差値「50」として、平均よりどれくらい高かったか、低かったかがわかるようにした数値です。くわしく知りたい方は「知りたい! 北辰偏差値のヒミツ」のページをご覧ください。

5教科のレーダーチャート
各教科の成績を比較することで、得意・不得意を発見できます。3教科・5教科での比較や、文系科目・理系科目での比較などにも活用できます。

志望校判定と合格の可能性
判定ランクは、A3~Dの10段階(一部4段階<A、B、C、D>の学校もあります)。私立高校は併願入試(一般入試を含む)での判定です。

安全圏 合格圏 努力圏 要検討
A3A2A1 B3B2B1 C3C2C1 D
←合格の可能性が高い 合格の可能性が低い→

ワンランクアップ
今回のテストであと何点取れていれば、ワンランク上の判定(例:努力圏→合格圏など)になったのかがわかります。判定が安全圏の場合は点数は表示されません。

先輩の入試データ
この高校の合格者・不合格者を、中3のときの北辰テストの成績からみたグラフです。「あなたの位置でどれくらいの先輩たちが合格(不合格)になっているか」に注目してご覧ください。

今回の志望状況
今回のテストでこの高校を「志望した人たち」と「第1志望とした人たち」の成績分布のグラフです。順位も示していますので、同じ高校を志望している人の中での自分の位置がはっきりとわかります。

高校・入試情報
その高校の入試情報や、高校の魅力発見につながる「高校のキャッチフレーズ」も掲載しています。
※高校のキャッチフレーズは表示されない学校もあります。

志望校判定の推移
今回の志望校について、「1回前~3回前のテストで、もしその高校を選んでいたらどんな判定が出たか」がわかります。

今回の成績から見えてくる学校
志望校として選んだ学校以外に、今回の成績、お住まいの地域、志望する学科からみた志望校候補と思われる学校を、最大14校までピックアップしています。判定のランクのほか、高校のキャッチフレーズも表示されます。
※高校のキャッチフレーズは表示されない学校もあります。

10 学習努力の推移
各回の北辰偏差値の推移をグラフでも表示。教科ごとの推移も示していますので、学力の変動がひと目できめ細かくわかります。


11 正答率・正答率グラフ
「受験生全体の正答率」と、「第1志望校が同じ人の正答率」を小問別に表示。「第1志望校が同じ人の正答率」の高い順に並んでいます。自分ができなかった問題を他の人はどれくらいできていたかを比較してみることで、自分の強みや弱点が明確になってきます。

12 「減点のある問題」の割合グラフ
今回出題された問題の中から、「思考力・判断力・表現力等をみる問題」を中心にピックアップして、得点別の人数割合を表示。「満点を取った人はどれくらいいたのか」などがわかります。

13 復習のヒント
今回出題された問題の中から、解けるようにしておきたい問題(「赤×の問題」と「合否を分ける問題」)を表示。
●赤× ― 正答率が高い問題で不正解だったものは×が赤色になっています。第1志望校に合格するために、確実に解けるようにしておきたい問題です。
●合否を分ける問題 ― 「合否を分ける問題」は正答率グラフの表の中に、カラーのラインで示しています。この得点ラインまでの問題がすべて解けるかが第1志望校合格の目安となります。

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